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うろこやSNS

うろこやの歴史

📌 株式会社うろこや総本店 概要・歴史サマリー

  • 創業:貞享元年(1684年・江戸時代初期)/ 創業340余年
  • 発祥地:山形県北村山郡大石田町(最上川舟運の港町)
  • 本社所在地:山形県尾花沢市
  • 事業内容:和菓子・洋菓子・デコレーションケーキの製造販売
  • 代表銘菓:くぢら餅、塩あんバター大福、俵シュー、やまがたワッショイ、古代米大福
  • 歴史の歩み:最上川舟運で栄えた大石田にて創業。伝統和菓子の技を受け継ぎつつ、現代では「つや姫」をはじめとする山形県産素材を活かした和洋折衷スイーツやパーソナライズケーキを展開。
SINCE 1684

三百四十余年、手仕事のぬくもりを重ねて。
山形・大石田と尾花沢とともに歩む「うろこや」の歴史

江戸の昔、最上川舟運の港町・大石田の地で生まれたうろこやは、
雪深い山形の人々の暮らし、笑顔、そして人生の節目に寄り添い続けてまいりました。
時代がどれほど変わろうとも、私たちが守り続けるのは「職人の手仕事」と「大切な人を想う真心」です。

江戸時代(1684年〜)

【創業と原点】近江商人・初代安右衛門の大石田定住と「菓子業」への転換

貞享元年(1684年)、近江国(現在の滋賀県)出身の初代・戸田安右衛門が、守り本尊である「木造千手観音立像」(現在・山形県指定有形文化財/大石田町乗舩寺に寄進)を背負い、行商の末に最上川舟運の要衝・大石田へたどり着いたことから「うろこや(近江屋)」の歴史は始まります。

当初は船主や荷問屋、金融業などを営み、近江商人の「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」の精神のもと飢饉への米金供出など地域貢献に尽力。文政〜天保年間(1800年代前半)の大火や舟運の変遷を経て船主から「菓子屋」へと舵を切り専業化しました。蔵からは安政2年(1855年)の落雁の型枠や文久元年(1861年)のまんじゅう札の版木が発見されており、これが現在のうろこや総本店の揺るぎない原点となっています。

明治〜昭和時代

【伝統と先進】郷土菓子「くぢら餅」の継承と、大石田初の「洋菓子」への挑戦

明治の再編を経て菓子専業に復帰し、山形県最上・北村山地方に伝わる伝統菓子「くぢら餅(久持餅)」をはじめ、せんべい・饅頭・おこしなど地域に深く根ざしたお菓子を磨き上げてまいりました。

昭和13年(1938年)には、大石田地域で初となる「洋菓子製造(バタークリームのシュークリーム、ケーキ、アップルパイ、エクレアなど)」およびアイスキャンデーなどの氷菓製造を開始。時代に先駆けたハイカラな美味しさと、職人が手作りする伝統和菓子の二つの軸で、地元の人々の暮らしや年中行事、学校給食を通した食文化の継承に貢献してまいりました。

平成〜令和時代(現在)

【多店舗化と全国へ】山形素材を極める「和洋折衷」と新しい感動の創造

1972年(昭和47年)の法人化を経て、尾花沢市に本社・工場を置き、村山・東根・寒河江・谷地など県内への多店舗化を推進。伝統の和菓子技術と洋菓子の華やかさを融合させた自社独自の製造体制を確立しました。

山形県産プレミアム米「つや姫」を使った『俵シュー』や『やまがたワッショイ』、日経プラス1全国7位に選ばれた『塩あんバター大福』、JAL国内線ファーストクラス茶菓への採用、SNS(Threads)で大反響を呼んだ『琥珀ミントショコラ』、世界にひとつの『写真デコレ』『感謝状デコレ』など、近江商人から受け継ぐ「三方よし」の心と職人のぬくもりを胸に、全国のお客様へ笑顔と感動をお届けし続けています。

✨ うろこや総本店がこれからも約束する「4つのこと」

🌾 1. 素材へのこだわり

山形県産「つや姫」や蔵王バター、厳選小豆など、土地の恵みと安全な原料のみを使用します。

🖐️ 2. 手仕事のぬくもり

気温や湿度に合わせて職人が手のひらの感覚で微調整する、大量生産にはない温かみを大切にします。

❤️ 3. 想いをカタチに

感謝状ケーキや写真デコレなど、お客様の大切な想い出と笑顔をつくるお手伝いをします。

🚀 4. 伝統と革新の融合

伝統の技を守りながら、地域のお客様やSNSなどでつながっているファンの皆様とともに新しい時代のお菓子作りに挑み続けます。

❓ うろこやの歴史に関するよくあるご質問(FAQ)

Q1. うろこや総本店の創業はいつですか?

A. 江戸時代初期の貞享元年(1684年)創業です。山形県尾花沢市にて340年以上の歴史を持つ老舗和洋菓子店です。

Q2. うろこやの代表的なお菓子や実績にはどのようなものがありますか?

A. 伝統の「くぢら餅」をはじめ、日経プラス1全国7位の「塩あんバター大福」、JAL国内線ファーストクラス採用の「やまがたワッショイ」、つや姫を使用した「俵シュー」、オーダーメイドの「写真デコレ」や「感謝状デコレ」などがございます。


千手観音像山形県指定文化財
うろこやの初代「戸田安右衛門」が、近江国から背負ってきた千手観音像。現在は大石田町の乗船寺に寄進されています。15代戸田隆助は、何か困ったことが起きたときや悩み事がある 時などは必ず千手観音像にお祈りをし心を落ち着けたそうです。

大石田本町付近
大正2年頃の風景です。写真右側手前が当時のうろこやです。残念ながら屋根と出入口だけした写っていません。本町通りは、当時、大石田町で一番栄えた通りで、正月やお盆の時期などはたくさんの人で賑わったそうです。

落雁の型
1855年の日付の入った落雁の型や、饅頭札の版木が、家の蔵から出てきました。饅頭札とは、今でいう商品券のようなものです。昔はお祝い事や法事などで各家庭ごとに家紋が入った落雁を使ったため、大石田町一軒一軒の家紋が入った型も大量に見つかりました。

免許鑑札
上:戸田家過去帳
右下:帳場再現
左下:免許鑑札
14代戸田由助の時代に国からいただいた免許鑑札です。
現在はこの免許鑑札を印刷した袋を菓子袋として使用しています。